有意義タイム

ARTICLE PAGE

「これでもう忘れない!」今すぐ簡単にできる記憶法

a0790_000666.jpg

勉強などをしているとき。
「なんですぐ忘れてしまうんだろう」「もっと記憶に残したい」
そう思ったことは誰にでもあるでしょう。
では、その記憶力を高めるためのヒントをご紹介したいと思います。
『記憶力の脳科学』(柿木隆介著)の『第1章 記憶力のしくみ』から、文章を紹介しながら、自分の考えを書いていきたいと思います。


記憶に強く残す工夫をしよう
まず、記憶とは何か。
記憶は海馬といわれる小さな組織に送られ、海馬にあるフィルターでふるいにかけられます。
「記憶する必要がある」と判断されたものは側頭葉に情報が送られ、そこにある『記憶の貯蔵庫』に長期記憶として保存されるのです

そこで、記憶を定着させるためのポイントが大きく分けて3つあります。

『「印象が強烈なもの」、「重要であると認識したもの」、そして「反復性」です』

テレビ番組(「たけしのニッポンのミカタ!」 テレビ東京)で放送されたそうなのですが、ビートたけしさん、国分太一さん、そして『記憶力の脳科学』の著者である柿木隆介さんは、若い一般男性を対象としたある実験を行ないました。
まず、女性15人の写真を30秒間見せてそれぞれの顔を覚えてもらい、その中の半数の女性を入れ替えて並べ直しました。
それをもう一度みてもらい、覚えている顔があるかどうかを質問したところ、1番記憶に残っていたのは、美人顔の女性ではなく、個性的な顔立ちの女芸人さんだったそうです。

他とは違う印象やインパクトを与えることを、心理学で「示唆性」といい、この示唆性の強さが記憶を残しやすくすることが
この実験でわかったそうです。
「インパクト」と良いますと、人によってインパクトと思うことは違うと思います。
何を変わった強い印象として受けるのかは人それぞれだと思うので、実験結果があったとしても、必ずしも「こういうもの」が
「これだけの記憶のしやすさがある」とは言いきれないです。
だからこそ、自分にとってインパクトのあるものは何なのか知っておくことも
大切なのではないかと思います。

そして、重要であると認識したものは記憶に残りやすい
これは重要だと思ったものほど意識的に覚えようとするからだと思います。
私は、本当に覚えたい物事があるとき思考はどうなっているのか、客観的に自分の思考を観察してみたことがあります。
普通、覚えたいと思ったことはメモをしたり復唱したりしますよね。
しかし、すぐにメモすることができない場合はどうなるのか?
なんとなく観察してみたところ、“覚えるためにその物事を頭の中で反芻している”自分に気づきました。
この経験から考えるに、重要で覚えようと思ったことは思考や行動がその物事を覚えるために働き始めるみたいです。
これは「反復性」にも繋がるものがあるでしょう。

記憶に関しては、ドイツの心理学者エビングハウスの実験が参考になります。
これはまず、被験者に「pek」「tas」といった無意味な3文字の羅列を20個、記憶させます。
その数日後に、もう一度同じ3文字を記憶させると、2回目の方が1回目よりも記憶力が増えていて、3回目ではさらに良い成績が出たというものです。
ここからわかることは、はじめて覚えることよりも、1度覚えたことを思い出す方が記憶として強化されやすいのです。
この反復を繰り返すことで記憶を保てる時間が長くなります
つまり、短期記憶が長期記憶になっていくということです。
では、記憶として覚えやすくするための、自問をつくってみましょうか。

それは覚える必要のあることか?
重要な理由はなんだろうか?
印象を強烈にするには?


こんなところですかね。
まずは、必要性の確認。
必要がなければ、覚える必要もありません。
そして、重要な理由についての質問文。
「重要な理由ってなに?」
と思ってしまうかもしれませんが、これはそのままの意味で「重要だと思うのはどんな理由があるからか」ということです。
重要な理由を具体的に把握しておくことで、そのことの重要度をより認識しやすくなります
重要なことに対しての認識力を高めるための質問文を上手く使うことで、記憶力アップに効果があると思います。
あとは、印象を強烈にする方法を考えてみます。
例えば、歴史上のできごとを覚えるとき、
自分がまるでその世界に行ってその人たちと会話している妄想をする。
そうすることで、まるで身近なことのように感じて記憶に残りやすくなるかもしれません。
人のことを覚えるなら、勝手に頭の中でキャラ付けをしてしまうのもありだと思います。
明るい性格の人なら、その明るさをMAXにした状態のその人を想像することで、インパクトを与えることができます
記憶力を高めるには、こういった対象への捉え方も大事になると思います


記憶について。いかがでしたか?
記憶について学ぶことは、今後覚えたい物事が出てきたときに、記憶に残しやすくできるので効率的です
記憶の方法を知るということは、学んだ時点から大きな成果を生み出し始める、レバレッジにもなるでしょう。
読書も勉強も、記憶のしくみを知って効率化していきましょう。


参考文献


ブログランキングに参加中です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
Category: ライフハック
Published on: Thu,  11 2017 15:58
  • Comment: 0
  • Trackback: closed

0 Comments

Post a comment