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記憶の種類を知って上手く活用しよう

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記憶にも種類があり、意識して使いこなすことが大事です。
『記憶力の脳科学』(柿木隆介著)から、文章を紹介しながら、自分の考えを書いていきたいと思います。


さまざまな記憶
エピソード記憶と意味記憶は『陳述記憶』です
まず、陳述記憶とは「思い出や知識として覚えているので、話すことができる」という意味です。
エピソード記憶は「思い出記憶、イベント記憶」を表し、『記憶力の脳科学』では『10日前の朝食の時の黒こげになったトーストや、家族旅行の思い出などが該当します』という説明がされています。
そして、意味記憶は英単語や歴史の年号のように、言葉の意味に関連する記憶のことです

手続き記憶とプライミング記憶は『非陳述記憶』です
非陳述記憶とは、「言葉では言い表しにくい記憶」を意味します。
体が覚えている記憶は、「手続き記憶」といいます
自転車なんかははっきりと乗り方を意識しなくても、いざ乗り始めれば体が覚えているので、乗りこなすことができますよね。
手続き記憶は、そのようなものを表します。

先行する事柄が後続する事柄に影響することを「プライミング効果」といいます
例えば、はじめに「りんご」という言葉を聴いたり、見たりすることで認識したとします。
そのあと、果物を1つ言ってくださいと指示されると、すぐにりんごが思い浮かんだりします。
他には、スーパーに行くとそんな目立つ場所に置いてなかったとしても、りんごの売り場所がすぐにわかったりと、りんごに対しての認識力が速くなります。
この、先行刺激によって物事の認識に影響が与えられることがプライミング効果です。
つまり、先行して入った情報が無意識に記憶されたものを「プライミング記憶」といいます

作業記憶(ワーキングメモリー)というのもあり、これは簡単に言えば『行動しながら記憶する』ことです
複数の文章を読みながら、文章中の1つの単語だけを覚えていく場合。

『「文章全体を理解しながら、その一部も並行して覚える」』という2つの作業を行わねばならない』

記憶を一時的に保ちながら、ほかのことをするというのが、ワーキングメモリの解釈でいいと思います。
『作業記憶は加齢の影響が大きい』と言われているので、意識的に鍛えるのが良いと思います。
鍛える方法としては、カラオケがオススメ
カラオケの採点機能を使えば「音程」「歌詞」「歌」など、複数のことを把握する必要があるので、ワーキングメモリーの良い刺激になると思います。
また、運動がワーキングメモリーを強化するともいわれているので、筋トレや有酸素運動をやってみるのも良いでしょう。


記憶にもいろいろな種類があることがわかりました。
これらを“知る”だけで、記憶とはどういうものなのか。
「記憶はどう使えばいいのか」という判断の助けになると思います。
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Category: ライフハック
Published on: Thu,  11 2017 18:27
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