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一貫したい心理の罠と活用法

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「この作業を最後までやり通したい」という気持ちは、誰でも持つものですよね。
この心理のことを一貫性の原理といいます。
一貫したいという心理は上手く使えば役に立つのですが、自覚していないとデメリットに振り回されてしまう可能性もあります。
では、一貫性の原理の罠と活用法についてお話します。


一貫したいものを区別する
まず、一貫性の原理のデメリットについて。
たとえば、誰かに頼み事をしたときに相手が自分の望んだことをやりきらなかった場合、一貫したいという思いが強すぎると不快感を抱いてしまう可能性があります
しかし、その感情はおしつけです。
自分がやってほしいことを相手が引き受けてくれたことでもありがたいことなのに、完璧にしないといけないと考えてしまうとお互いに重い気持ちになって行動のネックになってしまいます。
スムーズに作業や頼み事をするためにも、無理な要求はしないように注意しましょう
他には、新しくはじめたことに少しずつ慣れてきたときにも注意が必要です。
効果性の高いことなら問題はありません。
しかし効果性の低いことの場合、一貫したいという心理のせいで長期的に繰り返して時間をもったいなくしてまう可能性があります
何度も作業を繰り返して自動化していくことは大事ですが、考えることを完全に放棄してはいけません。
休み中に考えることをやめてリフレッシュするのとは別に、意図せずに思考するべきところで考えない状態が続くことはよくないです。
ときには、「本当にこれは重要なことか?」「効果性は高いか?」「もっと効率よくできないか?」などと自問をしてみましょう。
そうすることで、一貫した方がいいものとそうでないものの区別がつけやすくなるでしょう。

一貫性の原理の活用法としては、自分の目標に使うことです
自分の夢や目標に対しての一貫したいという気持ちは、むしろ強めていった方が良いでしょう。
まずは、目標への計画を立てる。
目標への行動を始める。
そうすることで、自然とやる気があふれ出てくるようになります。
これは作業興奮という心理です。
そして、はじめるだけで一貫性の原理も働き始めます
「1度始めたんだから最後までやりきろう」という気持ちを少しずつ少しずつ育てていくと良いでしょう。
目標への理由づけも大切です。
好きだからの他にもこんなことに役立つだろうということも考えてみて、少し無理やりでもいいので“やる理由”を増やしていってみると大きな行動力に繋がってくれるでしょう。

あと、一貫性の原理はマーケティングでもよく使われます。
1度その商品を買わせたり、お試しをさせることで長く店を利用してくれるお客さんを確保することができます。
経営などをしている方には、役に立つ方法だと思います。
また、自分がいらない商法にひっかからないためにも、あまり興味がなくお金のかかるものには最初から手を出さないというのも大事ですね。


一貫したいものを区別することが大切です。
必要のないことを続けている自分がいたら、「あ、今一貫性の原理が働いているんだな」と自覚してきっぱりと捨てられるといいですね
自分の夢や目標なら小さな目標からはじめ、大きな目標へとステップアップしていくための原動力にしてみるといいでしょう。

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Category: ライフハック
Published on: Wed,  31 2017 13:21
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