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興味を惹きつける話し方「クライマックス法」と「アンチクライマックス法」とは?

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あなたは、人に話をするとき結論から先に言いますか?
それとも結論を最後に言いますか?
これは場合によって使い分けると効果的です。
では、興味を惹きつける話し方についてご説明します。


過程重視なとき
過程重視で時間に余裕があるとき。
そんなときは多少難しい話でも相手は落ち着いて聞いてくれると思うので、結論を最後に持ってくる話し方がいいと思います。
この結論を最後に言う話し方をクライマックス法といいます
話の構成法に起承転結というものがありますよね。
まさに、この話し方がクライマックス法にあてはまります。
結論を予感させるようなことを少し混ぜつつも、焦らすように話していく。
そうすると相手の頭の中でロジックがだんだんと結びついていくでしょう。
それで最後に「つまり、こういうことなのです」と結論付ければ、「そうか!」とカタルシスにも似た感情が生じると思います。
結論に関しては、完全に予想がついてしまうものだと興味を引きづらくなってしまいます。
何か頼み事をしたり伝えたい事があるなら、わかりやすいにこしたことはありませんが。
興味を惹きたいなら、あえてミスリードをしてみるのもいいかもしれませんね
論理的な人は思考が速いと思うので、簡単なことなら内容を読み取られてしまうかもしれません。
だからこそ、ちょっとズレた説明をしていってから予想外な結論を言うことで「えっ、そういうことだったの!?」とインパクトを与えることができます
ここでポイントなのが後から考えても違和感のないようにすることです。
少しズレた説明といってもまったく的外れなものだと、後から思い返した時に頭上に「?」が浮かんでしまいます。
そうならないためにも、話の筋道は通しておく必要があるでしょう。
これは日常の会話だけでなく、小説などのストーリー作りをするときにも使えます。


結果重視のとき
最初に結論を言う話し方をアンチクライマックス法といいます。
結果重視のとき、結論を最後まで黙っていると相手がイライラしてその焦らしが逆効果になってしまうことがあります。
「実はこういうことがありました。それはなぜかといいますと」という感じで結論を最初に提示することで、相手は話の全体像を把握しやすくなって安心することができます。
アンチクライマックス法のメリットとしては、急ぎの状況でもすぐに相手に内容が伝わることです。
なぜなら話が途中で中断されたとしても、結論さえ伝わっていればいいのですから。
最初に結論を言っておくことで、その結論に合わせてロジックが繋がりあうようになっていきます。
速いうちにどういう状況なのか理解しやすくなるので、話の深みへ入り込みやすくなります。
ただデメリットとしては、クライマックス法と比べて結論がわかってしまっているので想像の自由度が減ります
そうなると、“中核”が話のポイントになるのでその結論になった理由として頷けて、さらには意外性があり想像が膨らむような内容作りが大切になります。
結論にあわせて内容の一つ一つが収束していくアンチクライマックス法の話し方は、ちょっとしたエピソードを語ることが得意な人には使いやすいテクニックだと思います。


また、クライマックス法とアンチクライマックス法を組み合わせるという方法もあります。
最初に結論を言って内容を話し、最後にまた結論を言う
短くて軽い話ならここまでする必要はないと思いますが、長い話や重要で覚えてもらいたい話は最後にもう一度結論を言うことで相手の印象に残しやすくなります
結論の言う場所1つで話の伝わり方や雰囲気は大きく変わるので、ぜひ活用してみてください。
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Category: ライフハック
Published on: Fri,  02 2017 08:05
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