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相手にスムーズに決断させて、自分の希望も通す方法

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人には、与えられた選択肢の中で判断をしてしまうという癖みたいなものがあります
他に選択肢があるにも関わらず、提示されたものから選ぼうとする。
つまり、前提が決められている状態から選択しなければいけないと錯覚することがあるのです。
この現象を心理学で「誤前提暗示」といいます。
では、相手にスムーズに決断させるための方法をご紹介します。


二者択一で投げかける
1つのポイントとして二者択一で質問するというものがあります。
これはなぜかというと、選択肢が多いと「じゃあ他にもこんな考えがあるのでは?」と相手の頭の中で選択肢が広がったしまうからです。
たくさん選択肢を増やしてそこから現状に適したものを選ぶのはいいことです。
しかし、即決したいときは選択肢は少ない方がいいです。
なぜなら人は選択肢が多いほど、迷っている間に前頭葉の決断力を消費していき決定ができなくなる、あるいは決定の質が下がるということが起こるからです。
これを「決断疲れ」といいます。
決断することだけでなく、迷っている間にも使われていくというのがポイントでしょう。
ここからわかるとおり、素早く判断させたいというときは選択肢が少ない方がいいのです。

そして、あらかじめ選択肢を決めておくことも大事です。
たとえば、遊ぶことについての誤前提暗示を考えてみましょう。
仲良くなりたいけどまだちょっと壁みたいなものがあって誘いづらい……そんなとき。
「近くに美味しいお店があるんだけど洋食と和食、どっち食べに行こうか?」と訊く。
これだと一緒に食事することが前提なので、特に断る理由がなければのってくれそうです。
あとたまに礼儀なのか何なのか、何かをしてあげようとすると拒む人っているじゃないですか。
そのタイプの人には「お茶とコーヒーどっち飲む?」と訊くと、つい「お茶で……」と答えてくれるかもしれません。
そうすれば、人見知りや他人と近づくのに抵抗がある人とでも打ち解けやすくなると思います。

ただ1つ、誤前提暗示のデメリットとして押しつけがましさがあります。
「それ以外にもあるのに何で決めつけるの」と思われる可能性もあります。
誤前提暗示を知っている人ならば、「ああ、親しくなりたいと思ってくれているのかな」とか「そもそも食事に行きたいってことか」と理解してくれると思うので、どっちみち話はスムーズになるのでいいことです。
しかし、誤前提暗示を知らない人が前提に気づいた場合、押しつけがましく感じさせてしまうかもしれません。
そうならないためにも、「この人はこういうことについて重要視している」と相手の価値観を観察しておくことが大事です。

そうして、相手が重要視しているものに関してはなるべく、二者択一などで迫らないようにするといいとも思います。
人は自分が価値観を持っているものに対してはおそらく、広い考えを持ちたいと思っているはずです。
そういうものに誤前提暗示は向かないでしょう。
食事に誘うや何かをしてあげるなど、仮に前提がバレても問題がないものに使うといいと思います


相手にスムーズに決断させる方法、いかがでしたか?
優柔不断な相手に決断をさせたり、自分のしたいことの意思表示として使ってみるのも良いでしょう。 ブログランキングに参加中です。
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Category: ライフハック
Published on: Wed,  07 2017 07:59
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