有意義タイム

ARTICLE PAGE

矛盾を受け入れることが進化への近道

a1180_010564.jpg

いきなり矛盾を受け入れようといっても、「どゆこと?」と返ってきそうですね。
ここで私が言いたいのは、ときには柔軟な解釈もあったほうがいいということです。
なぜなら世の中には、一見食い違っているようで組み合わせると大きなパワーを引き出せるものがたくさんあるからです。
今回は矛盾の受け入れかたについてお話ししたいと思います。


確定できないことはそのままにしておく
人は不明瞭なことがあると、どこかモヤモヤしてしまったりすることがあります。
そうなると、「これはこういうものだ」「これのはず」と何かと結論をつけたがってしまう、そんな人は多いですよね。
では、曖昧なことについてはどうすればいいのでしょうか?
よくわかないものは、よくわからないままでもいいのです。
もちろん、ただで放っておくというわけではありません。

「これは何か役に立ちそうだ」と思うことなら、考えられる可能性を出してみるのもいいでしょう。
追求することで、「こうかもしれない」という可能性をいくつか展開しておくのです。
こうするとどうなるかというと、後になって他の考えと繋がったりして、“気づき”が起こる確率が高くなるのです。
その気づきは、ちょっとホッとするだけのことかもしれません。
その気づきは、あなたの人生を大きく変えるものかもしれません。

未来は誰にもわからない。
進んだ先で振り返ることで、どんな“あしあと”を残してきたかがわかるのです。
だからこそ、矛盾していることが出てきてもすぐに投げ捨てるのではなく、掘り下げて何かのアイデアと繋がるかもしれないという可能性として残しておく。
そうすることで、思わぬひらめきが起こりやすくなります。


本当に効率がいいやり方とは?
たとえば、休みの取り方。
日本人は頑張り屋さんで休憩を入れずにたくさん働こうとしますが、実はこまめにちゃんと休憩したほうが、何倍も効率が上がり質の高い成果に繋がります。
これを知ってて実践できる人は少ないです。

そして、意志力を注ぐ場所。
人間が1日に使える意志力(自己コントロール力や決定力)はある程度決まっているといわれています。
仕事ができない人ほど家庭が充実していたり、家庭がおろそかになっている人ほど仕事が充実していることが多いのはこのためです。
人は全てにおいて100点満点を出すことはできないです。

すべてを全力でやろうとしても、エネルギーが分散してしまうだけで全力からは遠ざかっていきます。
これも矛盾に見えますよね。
今まではきっと、何事も100点を目指すことがすごいことだと教えられてきたかもしれません。
しかし、そんなことは人間にはできません。
だからこそ、効果性の低いことでは集中力を抑えめにし、効果性の高いことには集中力を全力投下するといったことが大事になります。

仕事ができるからといって、人として優れているとは限りません。
優れているか、充実しているかを決めるのは本人です。
自分自身です。
だからこそ、何を中心にしてエネルギーを注ぐか、それによって何を得るのかはその人の自由なのです。

作業の質を高めるには、どこかで手を抜く。
計画的でいるには、予想外のことも考えておく。

アドラー心理学では感情は出し入れすることができる“道具”だといわれています。
感情のコントロールが下手な人は、人に考えを伝えたいときに怒りをつかって相手を支配しようとしてしまいます。
これからわかる通り、感情の下手な人でも感情を道具として使えているのです。

それと比べ、感情のコントロールが上手い人でも、怒りを使うことがあります。
「え? 感情を操れるのに怒り出すの?」と思う人がいるかもしれませんが、違います。
感情を操れる人は、感情のコントロールの仕方を知った上で「正義の主張」をしているのです。
これはどういうことかというと、人は正義の主張に関しては怒りという感情を利用した方が説得力が増し、支持が得やすくなるとわかっているからです。

また、幸せになるにはどうしたらいいかと考えた場合。
人は楽しい生活を送っているだけでは幸せにはなりません。
なぜなら人は、幸せというものについても慣れがあるからです。
それだけではありません。
幸せなこととは辛いことや悲しいことと比較することによって定義され、感じ取ることができます。

つまり、幸せになるには日常でくらうであろうストレスを受け入れることが大事なのです。
面白いですよね。
人として強くなるには、弱さを知らないといけないとも言えます。

あれもこれも、一見矛盾と思えてたことが、本当は大事なことだったんだと気づいてきますよね。
これが“矛盾を受けいれる”ということです。
正確には矛盾ではありませんが、矛盾かと思えるようなことでも、さまざまな可能性を考えておくことが大切になりますね。


いかがでしたか?
身も蓋もなく言ってしまえば、できる人もできない人も一周回って同じような行動をとる場合が多いのです。
だからこそ、世に出ている成功者たちは多くの支持を得ているのと同時に、多くの誤解を浴びているのです。
否定や孤独を受け入れて乗り越えたからこそ、進んでこれたといえるでしょう

成功への大きなヒントは、矛盾に隠されているのかもしれません。
これから目の前に矛盾が現れても「組み合わせたら?」「視点を変えたら?」と考えて、新たな発見につなげてみてください。
後から振り返ったときに気づくはずです。
“つながった”と。 ブログランキングに参加中です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
Category: ライフハック
Published on: Mon,  03 2017 23:48
  • Comment: 0
  • Trackback: closed

0 Comments

Post a comment