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『約束のネバーランド』1巻 感想(ネタバレあり)

『約束のネバーランド』(原作 白井カイウ 作画 出水ぽすか)、1巻『GF<グレイス=フィールド>ハウス』。

『決まりだ
昼間森を抜けて外へ出る』


孤児院で生活していた子供たちのうち、ノーマンとエマの二人がある秘密を知ってしまった。
それは何か。
施設では12歳になるまでに里親が手配されて、孤児院を出て行くという決まりがあります。

1巻でまず孤児院から出て行くのは、コニーという女の子
なのですが、コニーは施設にリトルバーニーという名のぬいぐるみを忘れてきてしまいます。
孤児院で仮の“ママ”であるイザベラがつくってくれたぬいぐるみなので、コニーにとってはとても大事なものです。

忘れ物に気づいたエマとノーマンは、ぬいぐるみを届けに門に向かいます。
近づいてはいけないと言われている門に……。

そこでコニーの死体と怪物を目撃します。
鬼……!?
そして、ある事実を知ります。

孤児院の子供たちはみな、鬼の“食料”として育てられてきていたのです。

『人間の脳は6歳までに90%成長すると言われている』
『一説には12歳までに100%とも……』

ノーマンはもう1つのことに気づきます。
鬼にとって人間の発達した脳は旨いのかもしれない。
鬼は人の脳を食べたがっている

恐ろしいですよね。
人の脳の味なんて想像ができません(笑)
施設では毎日、テストのようなものが行なわれています。

きっとこういうところで、脳の価値を測定、強化しているのでしょう。
ここからの心理戦が本当に見物です。
事実を知っていても表情や態度に出してはいけない。

なぜなら、門で鬼達と一緒にいたのは子供たちがママとして慕っていたイザベラだったからです。
そしてレイという少年とも事実を共有し、孤児院からの脱出計画の仲間になります。
テストでは毎回300点フルスコアの3人であるノーマン、エマ、レイ。

ノーマンとレイは本当に頭が回るので、イザベラとの探りあいがとても面白いです。
しかしここでまた対立してしまうんですよね……。

エマは“みんなで脱出したい”と考える
レイはみんなではほぼ不可能に近いから、“少人数に絞って逃げよう”と考える

図としては、ハウスが中央、前方に門。
ハウスは森で囲まれていて、森のおくには塀があるといった感じです。
この塀が脱出のためのポイントになるんですよね……。

こんな環境だったら、外の世界がどうなっているのか気になって仕方ないと思いますね。
うむ……外は鬼の社会なのか、それともちゃんと人が存在しているのか。

ばれたら即出荷されるかもしれないという恐怖。
あ、出荷というのは食料としてハウスから出されるということです。

そんなとき、新たな人物がハウスに姿を現します
イザベラの補佐役となる、シスター・クローネです
髪がけっこうモサモサしてます。

女性ではありますがかなり体は大きい方で、問い詰められたら威圧感ハンパなさそうですね(笑)
ちょうど1巻の終わりのほうですね。
このクローネも周りに隠している企みがあって。

そんな中、エマは発信機が耳に埋められているということに気がつきます
いやはや、こう振り返ってみると1巻だけでも2転3転と、それどころじゃない急展開ですね。
ページをめくるたびに毎回ワクワクさせられてまったく飽きません。


1巻の感想、いかがでしたでしょうか。
もう読んだという方は、内容を思い出したりして「そういう回だったな~」と感慨に浸れていたら幸いです。
では、2巻以降も感想や考察をしていきたいと思うので、よかったらまたお付き合いください^^ ブログランキングに参加中です。
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Category: ライフスタイル
Published on: Tue,  11 2017 09:09
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