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最強の勉強法は独学

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独学と聞くとどんなイメージがあるでしょうか?
中には「どうやればいいんだろう?」と悩んでしまう人もいるだろうし、「どうしてやろう」と笑みを浮かべる人もいるかもしれません。
私は独学こそ最強の勉強法だと思います。なぜなら、自分の好きなときに好きな勉強をできるからです。

では、独学について一緒に考えてみましょう。


独学のメリットとデメリット
独学のメリットは何より、他者からの余計な影響を受けないということです。
学生時代など友達と一緒に勉強したとき、ついついダラけてしまったことはありませんか? なぜ怠けてしまうのかというと、友達と話すや遊ぶなど、勉強よりも行うハードルが低くすぐに快感が得られるものがあるからです。人はすぐに快感を得られるものに弱いです。そういう誘惑に負けないためにも、勉強スペースでは目の前の作業だけに集中できる環境をつくる事が大事です。

また、独学のデメリットも他者からの影響を受けづらいということです。
他人から刺激を受けたり情報を得たりした方がやる気が出やすいタイプの人間もいるし、上手に協力し合うことができれば情報量や情報の質を一気にパワーアップさせ、かなりの効率化をすることができます。
ただ、協力というのはお互いが自立していないと、些細なことで不安になったり言い合いになったりとロクなことがないので、協力する相手は選んだほうがいいでしょうね。

とは言っても今の時代は本やテレビ、ネットなどで尊敬している人などから影響を受けることはいつでもできるのでそこまで気にする必要はないかもしれませんね。

『東大教授が教える独学勉強法』(柳川 範之 著 草思社)では、勉強をこのように分類されています。

1.明確なゴールがある勉強(受験勉強や資格試験の勉強など)
2.教養を身につけるための勉強(趣味的な世界の勉強など)



3.答えのない問いに自分なりの答えを見つける勉強



自分なりの答えを見出していく勉強が大切
確かにその通りだと思います。世界で起こるあらゆる出来事についてどう解釈するか。日常であった物事について、どう反応して、どう思考するか。価値観は人それぞれだし、1つ1つのことに答えを出していくのは誰でもない、自分自身です。
人間は自分で決めたことの意欲が強くなるともいわれているので、自分の関心や心の言葉に耳を傾けることが大切だといえるでしょう。

“答えを出さないことが答え”というときもあるかもしれませんね。
まあともかく、自分なりの答えを見つけておくことで、同じことや似ていることが起こったときに判断しやすくなるし、さらに思考を深めることもできるでしょう。
どう反応してどう考えて、どう思うかは自分で選べます
そのように自分が幸せだと思える世界観を育てていくことが大事だと思います。

独学については2や3に近いのではないかと思います。
明確なゴールを自分から設定する方法もありますが、基本的には好きなジャンルの本を読んだり考えたり、何かに書き出してアウトプットしたりと趣味的な部分が多いように感じます。
自分なりの答えを見つけるというのも、いろいろな知識の中から自分が“それ”をどういうものだと思うか。あるいはどう考えれば最善か。最適か。日常を豊かにしたり効率的にするには、どう活用したらいいかなど。

受験勉強や資格勉強など誰かによって範囲が決められたものであると、自分がしたくないものやする必要がないものまでやることになることがあります。ここで独学との大きな差が生まれます。
独学の方が好きな勉強ができるので何より楽しく継続できる、頭にもはいってきやすい。モチベーションも高く、その分野に触れている時間が多くなるので、そこから新しいアイデアに繋がったり専門的な知識まで身につけられる。
カスタマイズしだいで超効率かもできるし、独学はいいことだらけですね。


新しい刺激で楽しさアップ
ずっと同じジャンルの勉強の、同じような内容ばかり見ていると飽きてくる可能性があります。
飽きないぐらいに楽しいならいいことなのですが、大体の場合マンネリ化が起きる可能性があります。これを防ぐためには変化をつけることです。

頭にいったん入れたことを「揺らしてみる」



もう一つの要素は、基本を身につけた上で応用に取り組む際に、基本から少し変化させるということです。



同じ分野でもちょっといつもと違う知識に触れてみたり、本だったら意見が違う人が書いたものを選び、新しい視点からその物事を見てみる。このように多角的に勉強することで理解が深まり、思い出すきっかけが増えるので記憶の定着率もアップします
また、思いがけない落とし穴を見つけてそこを改善することができたり、一周回ってよりシンプルに解釈できるということもあると思います。そうやって深まっていけば人に説明できるようにもなり、応用もきくようになってその分野が自分に染み込んでくるようになっていきます。そこまでくれば、自然に日常に知識を取り入れていくことができるようになっていきますね。


まとめ
自分のペースでできるので独学は最強!
好きなもの、必要なものに絞って効率的に学べるのが独学
自分なりに答えを見つけていくことで日常に活かせるようになる
知識を揺らす(新しい刺激などで変化をつける)ことで理解が深まり、記憶にも定着しやすくなる

学校のときの「やらされている」イメージなんて捨ててしまいましょう。
独学ではあなたが好きなものだけ学べていけるのですから、どんどん毎日が楽しくなりますよー。


参考文献
『東大教授が教える独学勉強法』(柳川 範之 著 草思社)



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Category: ライフハック
Published on: Tue,  03 2017 01:16
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