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行動力を上げるコツ

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何かをするときに「面倒だなぁ」と感じることは誰にでもあるでしょう。
人はやったほうがいいことほど、面倒に感じるものです。なぜなら、そもそもやる必要のないことなら面倒に感じないからです。
では、どうすれば面倒を切り抜け、行動力を上げることができるのかお話します。


なぜ面倒に感じているのか?
まず、めんどくさいことは「必要だけど面倒なこと」と「面倒に見えているだけのこと」に区別できます
必要だけど面倒なことは、手間を減らしたりモチベーションを高めることで改善できます。そもそも楽しいことなら、すぐにとりかかれるはず。なのに着手できないということは、何かネックになっていることがあると考えていいでしょう。①時間的ネック②行動的ネック③精神的ネック、いくつかの理由が考えられます。

①時間的なネックの場合、言わずもがな時間管理をすることで解消できます。忙しくてそのタスクをやる時間がないときは、他のやることの時間を圧縮したり、その日にやらなくてもいいことならやらないという手もあります。とにかく、1日の予定の空き時間を増やして、そのタスクを取り入れやすい状態をつくる事が大切です。

②行動的ネックの場合は、手間を減らすことで取り組みやすくします。例えば、勉強をする習慣をつけたいのにノートがデスクよりも遠くにあるなら近くにもってくるなど。習慣化したいもの、行動頻度を増やしたいものは身の近くに必要な道具などを置いておくことがポイントです。また、意外と無駄な行動を取ってるのに気づかない場合があるので、「この動作って無くしても問題ないのではないか?」と試してみて、いらないなら手間を減らしてみるのも効果的です。

③精神的なネックといってもピンとこないかもしれません。例えば、それをやろうとしているのになぜか辛いとか、どうもやる気が起きないとかそういう感じです。この場合は自分の本当の目的をはっきりさせるのがいいやり方といえるでしょう。
「これは本当にやりたいことか?」「もっと効果的な方法があるのでは?」と自問することで、自分の目的のフォーカスを修正してあげましょう。もっと効果的なやり方があるなら、そちらに変えてしまったほうがやる気も出やすく、行動しやすくなるのではないでしょうか。


面倒なことをあたりまえにできることに変換する
面倒に見えているだけのことは、よくないイメージを変えてあげることで解消します。
どうやるのかというと、そのやることの時間を変えるのです。
例えば、マイナスなイメージがつきやすいタイミングとして、疲れているとき、帰宅後、1日の終わりです(1日の終わりについては、好きなことをすることで1日の充実感をアップさせることができるともいわれています)。このときに、無理に頭を使う作業や大きな作業に取り掛かろうとすると、身体が「休みたい」と反抗してきます。それでも気合で乗り切ることはできます。しかし、そのタイミングで習慣化させることは非常に困難です。なぜなら、辛いというイメージが結びつきやすくなってしまうからです。

ただ例外として、帰宅後の軽い運動はプラスになる場合があります。アクティブレストとも呼ばれるもので、軽い運動をすることで精神的な疲労感をリフレッシュさせることができるといわれています。そういった運動で集中力を回復させるという手もあるのですが、疲れているときは高度な作業をやるのには向いていません。もし、疲れているとき、帰宅後、1日の終わりに習慣をもっているなら、時間を短くするか、やる時間帯を変えることをオススメします。疲れていてもすぐに行えるレベルにまで作業を簡単にすることで、そのタスクへの抵抗が減ります。

他には、その習慣を朝の時間帯にずらすことで、元気なときなので取りかかりやすく、充実感を得やすいことでプラスイメージを持ちやすくなります。
また、心理学で「脱フュージョン」というものがあって、これはネガティブなイメージを切り離すという方法です。

面倒→簡単に行えるようにするor時間をずらす→あれ、できるんじゃね?

その作業と面倒という感情が結びついてしまっている場合、このようにハードルを下げたり、行いやすい時間に変えることでイメージを変えることができます。そうすると、今までその作業に感じていた面倒な気持ちは思い込みだとわかって「あれ、できるかもしれない」と思えてくるのです。


やることを前提として準備する
例えば、ランニングを習慣にしたい場合に自信がなかったり迷いがあると、やると言ってもどうせできるかわからないと、準備を適当にしがちです。
そうではなく、ランニングシューズを玄関の履きやすい位置に置いておいたり、寝床の真横にジャージを用意しておいたりなど、やることを前提としてすぐにとりかかれるように準備しておくと行動しやすくなります。

「めんどくさい」がなくなる本(鶴田豊和 著、フォレスト出版)から引用させていただきます。

人は、初期状態を維持したがるのです。初期状態を変えるのには、ものすごく心理的な抵抗があります。



人間はこのように初期状態を保とうとする働きがあるので、やることを前提として走るルートを決めておいたり、実際に歩いたりしてチェックしてきたり、新しく買ったランニングシューズがあるなら履き心地を確認しておきます。こうすることで、ランニングをするという初期状態がつくられていくので、やめるという選択をしづらくなります。むしろ、そこまで用意してしまったら引き返したほうが時間がもったいないので、そのまま習慣をスタートさせやすくなります。小さく始めるのもコツです。


まとめ

面倒な理由を分析してみる
やる量を減らす、やるタイミングを変えることで脱フュージョンさせる
やることを前提として準備をすることで、行動しやすくする

こんなところですね。
何かを始めるときはどうしても面倒に感じてしまうものなので、「その習慣を身につけたらどんないいことがあるか」想像を膨らませておくのも良いでしょう。


参考文献


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Category: ライフハック
Published on: Fri,  10 2017 02:24
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