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『約束のネバーランド』4巻 感想(ネタバレあり)

『約束のネバーランド』
(原作 白井カイウ 作画 出水ぽすか)4巻。

エマが足を折られ、ノーマンの出荷が決定と3巻からストーリーは大きな変化を見せました。
エマはノーマンの出荷をどうしても認めたくありません。どうにかしてノーマンを救う方法はないかと考え続けます。そしてその本人であるノーマンも実は、生きたいと強く思っています。みんなを助けたい……だけどそう思っている自分自身もこんなに生きたいと思っている。その辛さに俯いて座り込んでしまうノーマンのシーンは、心にくるものがありましたね。ノーマンは冷静に考えます。自分1人逃げてもダメだし、エマが骨折しているので明日全員で脱出するのもできない。そう、ノーマンに残された選択肢は1つしかなかったのです……。

私としてはみんなで脱出するシーンを見たかったのですが、やはりそれはできないみたいですね。それでも脱獄をあきらめないノーマンの姿勢はとても勇敢に感じました。せめてみんなは逃がす。

大丈夫
みんなで一緒にここから逃げよう

一緒に生きよう?
ノーマン

うん……



ここのシーンは本当にグッときました。一緒に逃げられないのはわかってるが、そのエマの純粋な気持ちに、うんと答えてしまうノーマン。レイ、エマ、ノーマンは最後かもしれない3人の時間を大切にしていました。計画で逃げるフリをしたノーマンは、プラントが6角形であり、塀の向こうは崖であったことなどを知ることができました。しかしノーマンは自分が出荷されることを選びます。少しでもみんなが逃げられる確率を高めるためでしょうね……。どこまでも冷静で人情が厚い、そんなノーマンは素晴らしい人格の持ち主だと思いました。

その後はレイもエマも焦燥しきっていた……かと思いきや2人とも実はあきらめておらず、“何もしない”ことで気取られないようにしていただけでした。レイの誕生日の前日、レイは自分に火をつけた……かと思いきや、もういないノーマンはそこまで先を読んでいて、エマがレイをとめることに成功しました。みんなは影で準備を着々と進ませ、ノーマンの計画通りに全員は塀の前まで逃げたのですが、なぜかフィルが取り残されている? というところで4巻は終わりました。なぜフィルだけなのか、とても気になる終わり方なので、今後の展開が早く見たくなりますね。

物語は大きな動きを見せましたね。4巻は読んでいてすごくワクワクしました。1つ1つ登場人物の行動には理由があって、伏線がどんどん繋がっていくようで熱い展開でした。ここからがまた面白くなりそうですね。



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Category: ライフスタイル
Published on: Tue,  28 2017 11:54
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