有意義タイム

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8割できていればいい

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何事も8割できていればいい、私はそう思います。
細かいことを気にせず、割り切ってしまうことで作業スピードを加速させることができます。


完璧主義にならないようにしよう
完璧主義になってしまうと、色々なことが気になるようになってしまいます。
あれが失敗したらどうしよう、もしこんなことが起こったら、だとか。
世の中のあらゆることに、リスクはつきものです。
全てに完璧に対応できるはずがありません。
仮に、完璧に近いクオリティで作業をしたとしても、それでスピードが落ちてしまったら意味がありません。

脳には可塑性というものがあって、認識できないようなスピードで文字を読んでも、繰り返せばそれに慣れてきます。
脳は変化するのです。
作業も同じで、スピード優先で作業をすることで、だんだんその作業になれていきます。
慣れれば、理解力やクオリティも追いついて強化されていきます。
スピード優先でいいのです。
出来は後からついてきます。


8割で許せるようになろう
8割で、少し出来が悪かろうが、許せるようになりましょう。
許すことを知らない人間は、狭い世界でつまらないものばかり見ています。
そうならないように、許す意識を持ちましょう。
人を許せるようになれば、下らないことで感情的になることを減らすことができます。

自分を許せるようになれば、ちょっとしたことで暗い気持ちにならなくて済みます。
結果も過程も8割で許せるようになれば、よりリラックスして物事に取り組めるようになります。
一つ一つのことにこだわりすぎないことにより、全体像が見えやすくなります。
全体像が見えるようになれば、作業のミスが減るし、効率もグンと増します。

時には細部に集中することが大切なこともありますが、それはある程度のスピードを身につけてからです。
仕事でも言えることですが、最初にクオリティを求めようとすると時間がかかります。
時間がかかれば、物事を上手くやる上での成長も遅くなってしまいます。


スピードが最優先です。
時間は有限です。
与えられた時間を有意義に過ごすためにも、スピードを意識しましょう。
スピードを意識すれば、成長も速くなります。
そして、8割できていればいい。
そう捉えることで、物事は好循環に回っていくようになるでしょう。 ブログランキングに参加中です。
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Category: ライフハック
Published on: Tue,  31 2017 01:22
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