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効果的な「嘘」について考えてみる②

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①の記事では、デメリット以上にメリットが得られるというのが、効果的な嘘の前提と書きました。
ではこれをもとにして、今回も上手なフェイクの使い方についてお話していきたいと思います。


嘘の難易度
訓練していない人が、嘘を見抜ける確率は54%ぐらいといわれています。
徹底的に訓練している人で8割ぐらいです。これからもわかる通り、他人から見られたり評価されることについて鵜呑みにしない方がいいということがわかります。面接なども印象でほとんど決まるのですが、半分以上は運で決まる可能性もあるので、結果を気にしすぎないということも大切ですね。

ババ抜きや人狼といった相手の考えを見抜くゲームも同じ。相手の嘘を見抜ける確率はコイントスとほぼ同じなので、戦略なしでやっても運要素が多くなってしまいます。こういうときはどうするかというと、相手の特徴に注目します。世の中には、しぐさや微表情で見抜くという方法もありますが、すべての人に通用するとは限らないので、だいたいのテクニックはブラフとして使うのが効果的といわれています。それっぽいしぐさが出たら「~だったから、あなたは○○です」と理由をつけて言い切ることで反応を見るというのがポイントになります。

これはさきほどのゲームに限りませんが、速すぎる返事は嘘の確率が高いといわれています。理由は、あらかじめ用意しているからですね。嘘をずっと覚えておくのが心配なので、速く言いたくなるという心理です。

また、嘘はバレると思って言うとバレやすくなります。裏を返せば、バレると思いながら言えば、言ったことを嘘だと思い込ませることができます。さらには、ある程度苦労して考えさせて、自分で見抜かせることによって、信じ込みやすくなります。これは元を取り戻そうとする「サンクコストバイアス」の応用です。

では嘘の難易度を比べてみましょう。

短期的な嘘<長期的な嘘
シンプルな嘘<複雑な嘘

このようになると思います。嘘はつじつまを合わせる必要があるので、長期間になるほど高度な記憶力や説明力も問われます。
そのためにできることは、

・質問されたらどう答えるかをあらかじめ考えておき、答えるタイミングは速くしすぎないこと
・あとでボロが出ないかを考えておく

という感じですね。まあ、人狼などのゲーム以外、日常で嘘をつかなければいけないなんてことはそんなに多くないと思うので、最初から正直でいることが1番楽だとは思いますね。とはいえ、もしもってこともあるかもなので「目的などを隠したほうがいい」という映画みたいな?(笑)、そんな状況にあるなら使ってみるといいでしょう。

どうしても覚えづらいことは、嘘のつじつまを合わせたストーリーを、紙などに書いておく「フェイクメモ」を使うことで、記憶を補助できます。問題がないならポケットに入れて持ち歩き、何もないところで言って答え合わせして、記憶に残りやすくしておくといいでしょう。
他には、普段の自分のイントネーションなどを観察しておき、なるべく悟られないようにするという意識も大事ですね。

誰でも生きていれば何かの目的のために、関わりたくない人と合わせたり、やりたくない作業をしなければいけないこともあると思うので、そんなときにこれらのテクニックを活かしてもらえれば幸いです。


まとめ
・訓練していない人が、嘘を見抜ける確率は54%ぐらい。徹底的に訓練している人で8割
・速すぎる返事は嘘の確率が高い
・フェイクメモを使うことで、嘘のストーリーを把握しやすくできる


参考
メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」
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Category: ライフハック
Published on: Wed,  23 2018 21:35
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