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水平思考でアイデアを増やす「シックス・ハット法」

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シックス・ハット法(Six Thinking Hats)は、6つの視点から物事を分析したり、アイデアを出す方法です。
これはエドワード・デ・ボノ氏が、1985年に考案された方法です。水平思考の6つの帽子とも呼ばれ、問題解決のフレームワークとしても使うことができます。ちなみに、フレームワークとは「物事を決まった枠組みにあてはめて考える」という思考法です。


バイアスを防ぐ思考法
シックスハットはそれぞれ、白い帽子(中立的視点、事実など)、赤い帽子(感情的視点)、黒い帽子(批判的・消極的視点)、黄色い帽子(希望的・積極的視点)、緑の帽子(創造的視点)、青い帽子(冷静的・思考プロセス的視点)というように分けられます。これは、会議でアイデアを深めたいときに、それぞれの立場に割り振ってディスカッションすることもできますし、一人で何か問題解決をしたいときにも使えます。

これを会議で使うメリットは、同じような考えに固執しづらく、ランダムに役をあてれば新たな発想も生まれやすいというところですね。会議でシックスハット法をやる場合は、アイデアを出すというより、深めるという意識でやった方がいいです。なぜなら、人間は一人でいるときのほうが質の良いアイデアが出やすいからです。

最終的に話をまとめるのは、青い帽子の冷静的視点によるものがいいでしょう。もちろん、目的に合わせてまとめ役は変えてもいいと思いますが、基本的には青い帽子の人が、論理的に全体の内容を俯瞰してまとめた方がバランスがとりやすいと思います。

また、一人でやる場合の例として

白い帽子
つい、ジャンクフードを食べ過ぎてしまった

赤い帽子
食べたかったんだからしょうがない

黒い帽子
お金や時間がもったいないし、健康によくない

黄色い帽子
精神的にリフレッシュできたからいいのではないか

緑の帽子
逆にジャンクフードの店を知っておくことで、その店を避けやすくなるんじゃないか?

青い帽子
たまには気分転換としてジャンクフードを食べてもいいが、基本的にはヘルシーな食べ物を口にするようにしたほうがいいだろう

まあ、こんな感じですかね。天使と悪魔じゃないですが、色々な自分が出てきて、最終的に自分にとってためになるようにまとめるイメージです。そこからさらに、1週間のうちにこの曜日になったら→ジャンクフードを食べてもOKにするというように、if-thenルールに落とし込んでもいいでしょう。使い方次第ではいろいろと役に立つと思うので、自分の考え方が偏っていないか心配なときは、ぜひお使いください。


参考
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Category: ライフハック
Published on: Fri,  17 2018 21:45
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