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『超訳 ニーチェの言葉』から学ぶ、喜についての世界観

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『超訳 ニーチェの言葉』(フリードリヒ・ニーチェ著 白取春彦編訳)の『喜について』から、
2つ文章を紹介し、自分の考えを書いていきたいと思います。


喜びがまだ足りない
もっと喜ぼう。ちょっといいことがあっただけでも、うんと喜ぼう。
喜ぶことは気持ちいいし、体の免疫力だって上がる。
恥ずかしがらず、我慢せず、遠慮せず、喜ぼう。笑おう。にこにこし
よう。素直な気持ちになって、子供のように喜ぼう。
喜べば、くだらないことを忘れることができる。他人への嫌悪や憎し
みも薄くなっていく。周囲の人々も嬉しくなるほどに喜ぼう。
喜ぼう。この人生、もっと喜ぼう。喜び、嬉しがって生きよう。『ツァラトゥストラはかく語りき』』

喜ぶことについて遠慮することはない、ということでしょうね。
喜ぶ分には特なのだから、喜べるうちにたくさん喜んでおいた方がいいと思います。
喜べば、免疫力が上がり、健康にも繋がります。
ポジティブな思考が脳に増えていけば、ネガティブな思考を追い出すことができます。
イメージとしては、今は、ポジティブかネガティブかという極端な捉え方をするより、
これぐらいポジティブな状態だな、これぐらいネガティブな状態だなと、
程度で捉えるようにするとコントロールしやすくなります
因みに、ポジティブな感情とネガティブな感情は、同時に存在することができます
これはなぜかというと、人間は1つの物事に対して、複数のイメージと感情を持つことがあるからです。
例えば、勉強といっても、好きなことを研究しているときの勉強というイメージもあれば、
学校の授業で教師の話を聞いている時の勉強というイメージもあるでしょう。
簡単なことではありますが、単純ではありません。
イメージが複数あることさえ捉えていれば、大丈夫です。
そして、感情も、普通の人が思っているほど単純ではありません。
出来事から浮上するイメージが複数あるということは、受ける感情も複数あるということです。
どうせなら、ネガティブな感情よりもポジティブな感情の割合を多くした方が、気持ちいいでしょう。
脳に、ポジティブなイメージや感情を感じやすくさせるために、普段から大げさにでも喜ぶということが大切です。
これはもう、クセにしましょう。
ほんの些細なことでも、ラッキーだと思いましょう
そうすることで、ポジティブの連鎖が続いていくのです。


人を喜ばせると自分も喜べる
誰かを喜ばせることは、自分をも喜びでいっぱいにする。
どんなに小さな事柄でも人を喜ばせることができると、わたしたちの
両手も心も喜びでいっぱいになるのだ。『曙光』』

喜びを分かち合えるということは、素晴らしいことです。
何か楽しい事があったら人に話しましょう。
きっと喜びが何倍にも膨れ上がると思います。
そうするために、楽しい事があったら1つ自問してみましょう。
これを人にどう話すか?
自問すれば、脳の自動検索機能が働いて、答えを出しやすくしてくれます。
人にどういう形で話すかと、意識的にでもいいので考えるクセをつけることで、
トーク力を鍛える事にも繋がります
同じ話だったとしても、1人だけでなく、たくさんの人に話しましょう。
複数の人に話すことで、考えのまとめ方もうまくなるし、
アウトプットによってその出来事についての記憶も強化されます

楽しい出来事の記憶が強化されれば、脳での反芻回数が増え、
頻繁に思い出せるようになり、幸福感を味わうことができます
楽しいことはどんどんアウトプットして出力を強化し、
楽しい記憶として刻みつけていきましょう。

いかがでしたか。
喜ぶということについて、私たちはもっと寛容に、積極的になった方がいいのだと思います。
逆に言えば、辛いことなどのネガティブな経験は、ただでさえ人間の防衛本能で記憶されやすくなっているので、
あまり考えすぎない方がいいとも言えますね。
ネガティブな経験は、学ぶことだけ学べたら、すぐに捨てて忘れてしまいましょう。
ポジティブな経験は、人に話したり日記に書いたりするなどして、楽しい記憶として引き出しやすくしておきましょう ブログランキングに参加中です。
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Category: ライフハック
Published on: Tue,  28 2017 19:54
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