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『超訳 ニーチェの言葉』から学ぶ、世についての世界観

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世についての世界観て……意味が重複してる……?
まあいいや(笑)
『超訳 ニーチェの言葉』(フリードリヒ・ニーチェ著 白取春彦編訳)の『世について』から、
2つ文章を紹介し、自分の考えを書いていきたいと思います。

安定志向が人と組織を腐らせる
類は友を呼ぶというけれど、同じ考えの者ばかりが集まり、互いを認
め合って満足していると、そこはぬくぬくとした閉鎖空間となってしま
い、新しい考えや発想が出てくることはまずなくなる。
また、組織の年長者が自分の考えと同じ意見を持つ若者ばかりを引き
立てるようになると、その若者も組織も、確実にだめになってしまう。
反対意見や新しい異質な発想を恐れ、自分たちの安定のみに向かうよ
うな姿勢は、かえって組織や人を根元から腐らせてしまい、急速に頽廃
と破滅をうながすことになる。『曙光』』

ついでに、私のツイートも紹介します。




これは、お金に限らず、ほとんどのことについて言えることです。
世の中に時間が存在する限り、安定は停滞、あるいは衰退になります。
なぜかというと。
写真のように時間が進まなければ、その状態を維持し続けることができます。
でも、人生には時間が存在します。
時間が進み続ける限り、物事は風化していきます。
安定は一時的なものに過ぎず、時間が経てば、それは安定ではなくなります。
向上させることでやっと、持続的に維持をすることができるのです
このことからして、本当の意味で成長したいなら、徹底的に鍛えることです。
これは、筋トレと同じですね。
限界まで追い込み、しっかりと休むことで、進化し続けることができるのです。
そして、新しい考えを取り入れていくことで、より効率的になります。
効率的になれば、成長も加速し、いままでの限界を打ち破ることができるでしょう。


責める人はみずからをあらわにする
誰かを責め立てる者、この人が悪いのだと強く言い張る者。その人は
しかし、告発することで自分の性格をあらわにすることが多い。
第三者から見ると、汚く責め立てる者のほうこそ悪いのではないかと
思えるくらいに低劣な性格をあらわにしてしまう。そのため、あまりに
も激しく責める者こそ、周囲の人々から嫌われてしまうものだ。『曙光』』

これはもう、自業自得ですね。
他人を責めるということは、自分を責めていることとなんら変わりないのです。
なぜなら、自分の過去の責められた経験と照らし合わせている場合が多いからです。
間違った教えられ方をして、自分の後輩や子供にも受け継がせてしまう人は少なくありません。
教え方が下手な人は、理論的に物事を伝えることができないので、
まるで動物のように、怒り、ストレスをばらまいてしまうのです。
そんな支配欲に呑まれた人間にはならないように気をつけましょう。
他人を責めても、自分がそういう責められた経験があったということが相手に知られ、
その経験を間違った判断基準で鵜呑みにしてしまったということも相手に知られ、
そしてその経験を恐れている、つまりそれが弱点だということも相手に知られる。
損ばっかですね(笑)
怒るではなく、教えるです
伝える、といってもいいでしょう。
教え方が上手い人は、あらゆる改善案を出して分かりやすく伝えて、
同じ立場になって考えてくれる。そんな人です。
怒るのは、本当に大切なときにとっておきましょう。
自分の正義のため。
人を救うため。
そういった意味で怒ることは、インパクトのある主張になり、多くの人から信頼を得られるでしょう。

“馬を水辺に連れて行くことはできでも、水を飲ませることはできない”ということわざがあります。
これは、人は他人に対して環境を提示することはできても、そこで何をするかはその人が決めるということです
無理やり、水を飲ませようとしても馬は嫌がって暴れると思いますよね。
人も同じで、他人に何かを強制することは、その人に不快感を与えます。
それはなぜか。
他人の言うとおりにするというのが、不自由な選択に思えるからです。
他にも選択肢はいくらでもある。
自由に選択したいし、自分で選んだ方が意志を強く持てる
にも関わらず、これをやれと押しつけられる。
それは人の価値観に勝手に踏み込むことであり、罪であるとさえ私は思います。
人それぞれの価値観。
それなのに踏み込んで荒らしてしまうことは、無知であるが故の罪です。
人は目で見えることには敏感なのに、目に見えないことに関しては適当なところがあるのではないかと思います。
責めることはお互いにとってよくないです。
だからこそ、そんな間違いを犯さないように、
普段から、人に押しつけはしないと決めておきましょう。
この境界線引きには、“勉強すること”も役立ちます。
読書をして知識をつける。
それだけで、人の気持ちがより分かるようになり、人に優しくなれるのです。
過去に辛い経験をした人も、人に優しくなれます
これは、その状況にいる人が、ひょっとしたらこんな重いものを背負っているのかもしれない。
そういうように、イメージすることができるからです。

いかがでしたか?
安定よりも進歩を目指し、知識を身につけ、丁寧な教え方ができる人間になれると良いですね^^ ブログランキングに参加中です。
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Category: ライフハック
Published on: Sun,  05 2017 22:19
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