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身体の化学反応を利用し、最適な選択をする

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最適な選択とは何か?
それは人によって違うものです。
いかに自分や状況にあった選択をするか?
そのヒントをお届けできれば幸いです。

『決める――すべてを一瞬で判断できるシンプルな技法』(スティーブ・マクラッチー著 花塚恵訳)の『第4章 すべては一瞬で決まる――エネルギーとモチベーションで計れ』から、
文章を紹介しながら、自分の考えを書いていきたいと思います。


脳内物質を利用する

『当時の人は、体内に存在する「エンドルフィン」を利用して苦痛を和らげ、生き残るた
めに戦い続けた。また、「ドーパミン」や「セロトニン」を利用して、利益や褒賞をもた
らす行動を繰り返すようになった。そして「アドレナリン」によって、危険が迫ったとき
に直ちに反応し、戦うか逃げるかを選択する能力を身につけた。
つまり、生き延びたいというモチベーションと、生き延びるために必要な脳内物質とい
うツールを備えていたのだ。』

『たとえば、脳内で自然に生成されるドーパミンは、喜びや幸福の認知を促す働きをする。
所定の活動に対して恩恵や褒賞を得たときに作用し、利益や褒賞を得られる行動を繰り返
すように脳に教え込む。』

ドーパミンの働きによって喜びや幸福の認知が高くなれば、
幸福感知能力が高くなります

私の他の記事(幸福感知能力を高めて、ハッピーになろう)でも幸福感知能力について書きましたが、
幸せを感じやすくなり、生活の充実度が向上します。
このドーパミンの働きをより活用するためには、

自分の好きなことをすること。
楽しいと思うことをすること。

そして、それを通して自分がどういうものが得られているのか。
達成感を感じやすくするための工夫が必要です。
その1つとして、作業の進行度を見える化すること。
たとえば、読書だったら、一ヶ月で何冊読んだと記録する習慣をつければ、
達成感を味わいやすくなり、ドーパミンの分泌を促してくれます。
記録することを習慣化する
日記などが使えそうですね。
ドーパミンが分泌されれば、より幸せになってより行動的になることができます

『エンドルフィンは体内に備わっている鎮痛剤だと思えばいい。ストレス、不安、喜び、
痛み、興奮、といった刺激に反応して体内で生成される。』

『ドーパミンとエンドルフィンが、自らの求めていることを満たそうとする「攻めの物
質だとするなら、アドレナリンは「守りの物質」だ。アドレナリンは、脅威が現れたと
き、身の安全を確保するために体内で分泌される。』

本読んで思ったのですが……。
エンドルフィンが分泌されるきっかけって、意外と多いんですね。
ストレス、不安、喜び、痛み、興奮。
エンドルフィンは物事の継続を助けてくれます。
何かストレスを感じたとしても、エンドルフィンが分泌されることで
ストレスを軽減することができる。
そうは言っても、
「そんな自由自在に使えるものなのか?」
と言いたくもなる人もいるでしょう。
確かに、「不安を感じたのでこれからエンドルフィンが分泌されるんだ」と思っても、
実感は得られにくいですよね。
では、エンドルフィンは活用するにはどうしたらいいか?
これもやはり、エンドルフィンを分泌しやすくさせる仕組みづくりが大切だと思います。
例えば、運動を15分以上することで、エンドルフィンが3~5時間分泌され続けるといわれています。
つまり、運動を習慣にすれば、エンドルフィンを味わう時間を増やすことができます。
忙しくて習慣にするのが難しいという方でも、
何か気合を入れて取り組みたい事がある前は、軽く運動しておくだけでも効果はあると思います。
15分というのはただの目安で、それより少なくても
エンドルフィンの効果は味わえると思われます。

そして、アドレナリンの反応は危険に対しての対応を助けてくれます。
アドレナリンの分泌で、交感神経が優位になり積極的なエネルギーが増えます
リスクの大きい選択をしないためにも役立つし、
何か作業をどんどん進めたいときにも便利です。
これは、ストレスを感じたときに利用すればいいと思います。
まあ、自ら危険に飛び込んで行っても仕方ないので(笑)
怒りを感じたとき、悲しいとき。
そのストレスを意味もなくばらまくような愚行はしないように、
積極的なエネルギーとして有効活用していきましょう


身体の化学反応を利用し、最適な選択をする
利用できるものは利用しちゃいましょう。
感情は無理におさえようとするより、利用してしまった方が役に立つと思います。
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Category: ライフハック
Published on: Wed,  12 2017 12:31
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