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先送りのメリットとデメリット

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やることを先送りにしてしまうことって、誰にでもありますよね。
実は、先送りにもメリットが存在するのです。
では、先送りのメリットとデメリットについて考えてみましょう。
『決める――すべてを一瞬で判断できるシンプルな技法』(スティーブ・マクラッチー著 花塚恵訳)から、
文章を紹介しながら、自分の考えを書いていきたいと思います。


いい先送りと、よくない先送り

『先送りを利用する――先送りのメリット』

『1 エネルギーが生まれる』
『そのタスクに取りかかっていないことが不安にな
るまで放っておくと、体内にアドレナリンが分泌され、すぐさま取り組みたくなる。』

『2 集中力が上がる』
『人は不安になると、普段以上の力を発揮す
る。集中する対象が明確になり、目の前のタスクに集中できるようになる。』

『3 スピードが上がる』
『完了に1時間はかかるタスクを抱え、締め切りまで1時間しか時間がないとき、1秒た
りとも無駄にはできない。』

『4 労力が減る』
『先送りすれば、取りかかるときも、タスクに集中し続けるときも「自制心」が必要なく
なる。締め切りと、締め切りを守れなかった事態への不安が、自制心の代わりの役割を果
たしてくれる』

先送りすることで、そのタスクの緊急性が高くなる。
そうなれば、いやでもやらなくてはと思うようになる。
集中力が上がり、作業スピードが上がる
これだけのメリットがあって魅力的ではあると思います。

『しかし、この場合、仕事の「質」は評価の対象になっていない。』

先送りをしてしまうと、質が落ちやすくなってしまいます
それは、なぜか。
どうしても時間に合わせなければいけないので、スピードが上がる。
そこまではいい。
しかし、質を高めようと思っても、その時間がないのです。
ここから考えるに、何でもかんでも先送りにすればいいわけではないでしょう。

『3つの落とし穴――先送りのデメリット』

『1 ストレスにさいなまれる』
『2 質が落ちる』
『3 すべてを期限に支配される』

では、どんなものに先送りを利用することができるのか?

『「質が重視されない行動」に使う』

質が重視される行動を先送りしてしまうと、支障が出やすくなってしまいます
なぜなら、質を高めなければいけないのに、時間がないから締め切りを優先にしてしまうからです。
質が重視されない行動なら、先送りをしても問題ではありません
問題ないだけではなく、プラスになることもあります。
プラスになる先送りは、

2分以上かかる作業
移動に時間がかかるもの

です。
1分以内に終わる作業は、その場ですぐにやってしまったほうが速いです。
逆にこういったものを先送りにしてしまうと、細かい作業が溜まりすぎて面倒になり、
スピードも落ちるかもしれないです。
それだったら、ウォーミングアップとでも思いながら、ポンポンと簡単な作業を
進めていけば、リズムにも乗りやすく作業スピードも上がると思います。
2分以上かかる作業は、メモに書き出しておいて、あとでまとめてやると効率的でしょう
人は、一度やろうと思ったことはずっと考えてしまうもので、
メモに書くことは思考を整理するために大切です。
そして、移動に時間がかかるものも先送りにした方が得です。
例えば、

買い物
出かけること

これはなぜかというと、毎回何度も準備に時間をかけていたらもったいないからです。
出かける用事があるなら、できるだけまとめてできないか考えてみましょう
移動距離やかかる時間。
少しでも「節約できるものがないか?」という工夫は大切です。


質を高くしたい作業は先送りせずに、早いうちからとりかかる。
2分以上かかる作業は、あとでまとめて処理する。
そういった小さな工夫でも、効率化に大きく役立ちます。 ブログランキングに参加中です。
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Category: ライフハック
Published on: Wed,  12 2017 15:23
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